[Error: Could not the Java Virtual Machine]エラーの解決方法
Eclipseで[Error: Could not the Java Virtual Machine]エラー発生時の解決方法です。
ある日Eclipse を起動すると突然「Error: Could not the Java Virtual Machine.」「Error: A fatal exception has occurred. Program will exit.」のエラーが発生して Eclipse が起動しなくなりました。
「むむむ、これでは仕事にならんではないかーい!」
と、いうことがありましたので、エラーの解決方法を掲載しておきます。
解決方法
エラーメッセージの文面のとおりです。
- エラー:Java 仮想マシンではありませんでした。(直訳)
- エラー:致命的な例外が発生しました。プログラムは終了します。(直訳)
そう、Java Virtual Machine (Java VM) が見つからないことによるエラーです。
以前、「[Failed to create the Java Virtual Machine]エラーで起動しない場合の解決方法 – Eclipse」で紹介した内容と同じ方法で解決できます。
Eclipse インストールディレクトリの eclipse.ini ファイルを開き、「-vmargs」オプションの前に-vm
を追加しましょう。
-vmとはEclipse 起動時に使用する Java VM のこと
具体的にはこんな感じです。
-vm
C:/Eclipse/4.2/java/7/bin/javaw.exe
変更したら念のため eclipse.exe -clean.cmd を実行して起動しましょう。
せっかく eclipse.ini を開かれたのですから、「Eclipse.ini の設定を変更してパフォーマンス改善する」も参考にして Eclipse の起動を早くしてみてください。劇的な変化がありますよ。
おつかれさまでした。