Oracle SQLで奇数・偶数を判定する方法

Oracle SQLで奇数・偶数を判定する方法です。

Oracle SQLで奇数・偶数を判定する方法

奇数・偶数は、余りを求める「MOD」関数を使うことで判定できます。

2で割った余りがあれば奇数、なければ偶数と判断できます。

ここでは SQLで奇数・偶数を判定する方法 を紹介します。


MOD関数の仕様

MOD関数の仕様は下記のとおりです。

剰余 = MOD ( 余りを求める数値式 [, 割り算を行なう数値式 ] )

奇数・偶数の判定

具体的なSQLを書いてみます。


SELECT
 MOD(:VAL, 2)
FROM DUAL

VAL変数に奇数の値を入れると 1 が返ります。偶数の値を入れると 0 が返ります。


SELECT MOD(15, 2) FROM DUAL;--1
SELECT MOD(10, 2) FROM DUAL;--0

まとめ

SQLで奇数・偶数を判定する方法を紹介しました。

MOD関数の具体的な事例については、下記も参考にしてみてください。

おつかれさまでした。

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