KARCHER(ケルヒャー) K2 サイレントのレビュー
KARCHER(ケルヒャー) K2 サイレントのレビューです。
黄色いボディが特徴的で、ホームセンターなどでは圧倒的な存在感を示している「家庭用高圧洗浄機ケルヒャー」。数あるシリーズの中でも軽量コンパクトで洗浄力と静粛性にも優れていると噂の「K2 サイレント」を購入しました。
購入の目的は、駐車場のコンクリート汚れを落とすためです。これがめっちゃ気になって仕方なかったんですよね。「高圧洗浄機なら落ちるよ」という噂を聞いて、調べてみるとケルヒャーシリーズが評価サイトの上位に発見。口コミによれば評判もよい。とはいえ高圧洗浄機は結構な音がするとのこと。都内在住の筆者としては、できればご近所さんとのトラブルを避けるためにも大きな音は出したくないんですよね。「K2 サイレント」なら静音性が高く、洗浄力も優れているとの情報をキャッチ。ならばと購入に踏み切りました。
ここでは KARCHER(ケルヒャー) K2 サイレントの評価・使用感 などを紹介します。
個人的な評価となりますのでご了承ください。
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ケルヒャー K2 サイレントの梱包品
ケルヒャー K2 サイレントの箱の中身です。
本体、高圧ホース(8m)、トリガーガン、バリオスプレーランス、サイクロンジェットノズル、フォームノズル、本体側カップリング、取扱説明書が入っていました。
ケルヒャー K2 サイレントの組み立て方
ケルヒャー K2 サイレントの組み立て方です。組み立ては簡単ですが、最初だけ悩むポイントがあるので、詳しく解説します。
まずは本体背面の給水口にカップリングを取り付けます。
次に本体に高圧ホースを接続します。
次にトリガーガンと高圧ホースを接続します。この時、黄色の留め具の滑り止め部分を、両側から指でつまんでノズル側に引き出して外しておきます。
黄色の留め具の滑り止めをカチッと音がするまで押し込んだら完成です。
先端には「サイクロンジェットノズル」「バリオスプレーランス」「フォームノズル」のいずれかを装着します。
ケルヒャー K2 サイレントを使う
組み立てが終わったら早速K2 サイレントを使ってみましょう。
コンセントに電源プラグを差し込みます。
K2サイレントの給水方法は「直接水道の蛇口に接続する」「ホースリールに接続する」「タンクやバケツに溜めた水と利用する」の3パターンが選べます。
ここではタカギのホースリールを接続します。
さあ、準備は完了!
結構な水圧で、片手だとなかなか腕が疲れます。
そして音ですが、サイレントとはいえ、なかなかの騒音です。人によってはうるさいと感じてしまうかも。
「バリオスプレーランス」で3分ほどやったのですが、ちっとも汚れが落ちなかったので「サイクロンジェットノズル」を使ってみました。結果はこの通り。
一部がすごいきれいになっているのがわかりますよね。
作業が終わってみるとこのきれいさです。
うーん、すごい!これは大満足ですね!!
ちなみに説明書には「サイクロンジェットノズル」はコンクリートや外壁用となっていました。よく読んでから使わないとダメですね。(*ノ>ᴗ<)テヘッ
ケルヒャー K2 サイレントの収納
ケルヒャー K2 サイレントは写真のようにコンパクトにかたずけられます。
収納ボックスに入れるのをすすめているサイトもありますが、筆者はこのままおいてあります。
理由はカビとか気になるから。
水を使うものなので、どれだけ干してもきっとどこかに水滴は残っているでしょうからね。
なので、玄関の見えない位置にこのまま置いてあります。
まとめ
KARCHER(ケルヒャー) K2 サイレントの評価・使用感などを紹介しました。
「バリオスプレーランス」で車を洗車してみたところ、きれいにするというよりは細かな汚れを吹き飛ばしてくれるといった印象です。普段手が届かないような箇所がきれいになるって感じ。例えばホイルの裏側とかね。洗車が楽になるかといわれると微妙かも。割とセッティングも面倒なので、季節の変わり目に使うような代物かなー。
筆者の目的はコンクリートの汚れを落とすことだったので満足しています。とはいえ、定期的にやらないと汚れはついていくので、3か月に1回くらいの割合で使っています。音は若干気になるけど、まあ昼間ならセーフかなって感じです。
この情報がケルヒャー K2 サイレントの購入を検討されている方の役に立てばうれしいですね。
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おつかれさまでした。