OpenOffice 3.3をインストールする方法
OpenOffice 3.3 をインストールする方法です。
OpenOffice とは、ワープロ・表計算・プレゼンツールなど、フリーで利用できるオフィス統合環境です。Microsoft Office と、ある程度ですが互換性があります。Microsoft Office は買うとなると高額ですが、OpenOfficeを利用されている方っていらっしゃるんじゃないでしょうか?書籍も結構出ていますし、さまざまな OS で動くのも魅力ですね。また、実務の中では PDF に変換して出力したいなどの要件も多くあります。このツールを使うことでだいたい解決できます。
既に、OpenOffice.org としては、3.3 のバージョンを最後に開発が終了しています。現在は、LibreOffice と Apache OpenOffice に別れて開発が継続されています。しかし、日本語プロジェクトが日本語版の提供を行わないことを発表しているのが残念ですね。
とりあえず無料なので、インストールしてみましょう。
OpenOffice をダウンロード
以下のページよりダウンロードできます。
・http://www.openoffice.org/ja/download/index_testing.html
ここでは、OOo_3.3.0_Win_x86_install_ja.exe をダウンロードしています。
OpenOffice をインストール
ダウンロードした OOo_3.3.0_Win_x86_install_ja.exe を実行し、次へボタンを押下します。
出力先フォルダを選択し、展開ボタンを押下します。
インストール先の指定ではありません。一時的な解凍場所です。インストール後は不要になりますので、適当な場所に解凍してください。インストール後は削除して問題ありません。
解凍され、インストーラーが起動します。
インストールウィザードが表示されたら、次へボタンを押下します。
ユーザ名を入力します。(デフォルトで Windows ユーザが表示されています)必要に応じて所属を入力します。アプリケーションを使うユーザを選択します。ここでは「このコンピュータを使用するすべてのユーザ」にチェックをしています。次へボタンを押下します。
セットアップの種類を選択します。インストール先を変更する場合は、カスタムを選択します。ここでは、通常を選択しています。次へボタンを押下します。
インストールボタンを押下すると、インストールが始まります。
インストールが始まりましたね。
完了ボタンを押下すれば、インストールは完了です。
早速起動してみましょう。デスクトップにできたショートカットを実行します。
次へボタンを押下します。
既に開発が終了しているので、ここでは「登録しない」を選択し、完了ボタンを押下します。
以下の画面が表示されれば起動は完了です。
おつかれさまでした。